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| ジャイアントスラローム競技の概要 | |||
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山の斜面に旗を立て、その間を滑り抜けながら速さを競う競技で、主にヨーロッパアルプスの山岳地方で発達してきたので(Alpine. アルプスの・・・)種目と呼ばれています。この種目には、スラローム(回転)、ジャイアントスラローム(大回転)、ダウンヒル(滑降)、スーパー・G(スーパー大回転)などがあります。 国体では、ジャイアントスラロームが正式種目です。普通は2回のレースの合計タイムで順位を決定しますが、国体では1回のレースで競います。 選手はゼッケン番号の降順にスタートし、コース内にセッティングされた青と赤のゲート(旗門)を交互にターンし、全てのゲートを通過してゴール(フィニッシュ)することとなりますが、途中にゲートを不通過があればその選手は失格となります。 平均スピードは、時速に換算すると40〜60kmにもなり、そのスピードの中で、いかに速く確実に滑走することがポイントとなるので、強靭な体力と瞬時の判断力が要求されます。 |
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